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力の線 [アドラー心理学]

「問題を前にしてそれを克服しようとしている人間の力の線」
(『人間知の心理学』アルフレッド・アドラー)
課題解決の方向,ベクトルへの気づき
それを明らかにすることがすなわちカウンセリング。

その言語化の過程をはぶき,
そのまま解決へのベクトルに沿った行動を見つけ出し
「それ」をつづけるよう勇気づけるカウンセリングが
ブリーフセラピーなのでしょうか。

ブリーフセラピーの出現を待たずとも
すでにドライカースが
「靴の中の舌を見よ」と指摘していますね。

その子どもの力の線に,その子どもの力の線が意外にも強く太いことに
相談にいらしたお母さんやお父さん,先生方がハッと気づき
感激の涙を流す・・・・理想だなぁ。涙は流さなくてもいいけど。

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