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ゆく年 [アドラー心理学]

ブログを半年ほど放置してしまいましたが、
その間の出来事を書いておこうと思います。
特に夏は大きな出来事がありました。

まずは「緑の東北元気キャンプ」
研修講師をお願いした大熊雅士先生のご縁で
キャンプへの参加に声をかけていただき
福島県の小野川湖に行きました。
被災した子どもたちの心のケアを
目的としたキャンプでしたが、参加に当たっては
学芸大学での2回の研修と、小野川湖での現地研修がありました。
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キャンプの会場、小野川湖畔
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「ビストロ」の事前実習(タイの朴葉包み焼き)

現地研修には2日間参加し2日目の夜中に羽田に向かい車中で仮眠
朝一番の飛行機で札幌へ飛び教育心理学会に参加しました。
アドラー心理学のフォーラムが目的でしたが
昼休みに赤坂真二先生とベンチでお話しできたこと
とてもうれしいひとときでした。
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日帰りの札幌、、でもしっかり時計台を見てラーメンも食べてきました。スープカレーもね。
フォーラムが19時から21時まで。実は帰りの飛行機に間に合うためには9時10分の電車に
乗らなければならなかったのですが、見事に乗り遅れ、次の電車に。
でもその電車は千歳空港駅には止まらず、南千歳で降り、タクシーに飛び乗り
空港を駆け、ぎりぎりセーフで最終便に間に合いました。
(この日の行動は私のライフスタイルをそのまま表しているようです。)

7月29日には大熊雅士先生の研修
そして8月1,2日は赤坂真二先生の研修
私が企画した研修は両方ともお二人の先生方のおかげで大盛況でした。
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赤坂先生の研修で「心の安全基地になる」

8月4日にはペルグリーノ博士がカナダから来県

8月20日に再び福島へ。
キャンプ本番ではキッチンに入り調理と片付けのお手伝い。
3日目の夜には「ビストロ」がありました。
箱の中に何が入っているのかは秘密でその箱の中の食材で
班ごとに調理するというもの。
私のアイディア、「ダチョウの卵」は子供たちが目をまん丸にして
驚いてくれて本当にうれしかったです。
雨のキャンプでしたが、生涯忘れられないキャンプになりました。
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ストマネの高校生対象の授業など
日常の業務とは違った経験をたくさんした一年でした。
もうすぐ新年です。

今年一年、お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
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英語でアドラー [アドラー心理学]

今日は、英語でアドラーでした。
PARTNERS in PLay
という本を仲間で一緒に読んでいます。
今日読んだところは、プレイセラピーの、実際が、例えば来談者中心療法の
プレイセラピーなどと、アドラー派のプレイセラピーの違いがわかるように、書かれていて、とても面白かったです。
プレイから、子供のライフスタイルが、明らかになる…子供の遊びも、興味深く見られそうです。

高校でストマネ・・・アド仙人さんに太極拳を習う [アドラー心理学]

昨日高校3年生対象にストレスマネジメントに行ってきました。
今年は高校生対象に2校三回,教員対象に二回,計五回,ストレスマネジメントに
呼んでもらいました。ストマネの必要性がだいぶ浸透してきていると感じました。
今日,早速高校から「授業の導入で呼吸法や方のリラクセーションを取り入れている」
と嬉しい報告をいただきました。
受験まで,それ以降も,続けてもらえたらいいと思いました。

夜はアド仙人さんhttp://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/
に太極拳を習ってきました。
さすがです。アド仙人さんは,まさに仙人の風格,迫力がありました。
やってみて気づいたのですが,
見た目のスローなイメージとは違い,結構ハードな運動であること(膝が震えた)と
実戦的な拳法であることです。
気を抜いてやっていると,イタタタタタ・・・痛い目に遭います。
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日本学校教育相談学会 山梨県支部 ホームページ と 英語でアドラー [アドラー心理学]

日本学校教育相談学会 山梨県支部のホームページができあがりました。

http://rusume.3zoku.com/cms/htdocs/index.php?action=pages_view_main

ネットコモンズというサイト構築ソフトをつかって作ってみました。
http://www.netcommons.org/
なかなか使いやすく,すっきりとまとめられるのでとても優れたソフトだと思います。
まだ,細かいところでうまくいっていない部分もありますが
なんとか,会のお知らせに使えています。

12月16日(金)には,オフィス・ルーエで19時から
英語でアドラーがあります。
使っている教科書は
Partners in Play
です。
目的論,特に「謝った行動の目的」(→謝った目標,にしたほうがと,考えています)
のところを,もう一度見直して丁寧に訳してみたいと思っています。

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ほんものの「自己肯定感」を育てる道徳授業 諸富祥彦/編著 [アドラー心理学]

少し前になりますが,
分担執筆させてもらった「本物の自己肯定感を育てる道徳授業」
が出版されました。



教育センターで開催した研修で体験した
手塚郁恵先生のホリスティックワークを取り入れた道徳授業を考えてみました。
本物の自己肯定感をよいところも悪いところもある等身大の,
不完全である自分にOKを出すことだと考えて授業を組み立てました。

ある子どもが書いてくれた感想
「自分の心の中には2しゅるいのいいところわるいところがつまっている。その心のおくに,
もっといいことがあることがわかりました。」

70パーセント以上の子どもが自分のことが好きではないと答えた
クラスでの授業だったけれど
少し自分のことを好きになってくれたかもしれません。

番外編で驚いたのが,手塚郁恵先生は
岩井俊憲先生と,一緒にいくつも本を書かれていることを
この本が出版されてから知りました。
クジラのしっぽ,一度尋ねてみたいと思っています。

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その行動の目標が・・・ [アドラー心理学]

その行動の目標(あえて「目標」)が
注目・関心なのか,それとも貢献や協力などの建設的なものなのか
それはいくらその子どもが貢献や協力のつもりであっても
周りが注目・関心ばかりを与えたら
その行動の目標は注目・関心になってしまうのではないか?
というちょっとやっかいな質問をもらいました。(べるがで)

ホントそうですね。

だからこそ,親・教師,大人は
子どもの行動に対してどう感じているかモニターし
それと一致することが大事なのでしょうか。

まずは我々大人自身が,所属という目的の為に
不適切な四つの目標(注目・関心 権力闘争 復讐 無能力)を用いないこと
そして
協力や貢献といった適切な目標に向かう行動に対して
正直に感謝できるようになることが必要なのでしょう。
(案外と協力や貢献,身の回りに多いのですね。)








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白州尾白の森で宿泊研修(大忘年会) [アドラー心理学]

私のブログを読んでいただいていた方々,
突然の中断と,突然の復活,すみません。
今日からまた,ぼちぼちと書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

さて,昨日より白州尾白の森「べるが」にて
大忘年会と,学習会を行いました。
昨日今日と美味しいオーガニックな食事をいただいたのがIMG_0677.JPG
灯鳥(ぽとり)です。
IMG_0681.JPG
味わい深い朝食でした。

朝食の後,3月,ヒューマン・ギルドのゼミナールで発表させていただくものを
まずは山梨の仲間に見てもらってからと言うことで,
2時間,お話しさせていただきました。
「そもそもなぜ学校に行くのか?」
大江健三郎の「自分の木の下で」を朗読させてもらいながら進めました。
参加者は少なかったものの,議論は白熱し,みなさんの考えの深さに
改めて感動しました。
ヒューマン・ギルドでは,よりブラッシュアップした内容で
参加型のいわゆる「ゼミナール」ができたらと思っています。

研修後の尾白の湯,赤褐色の地球の体液,ガイアの贈り物
気持ちよかったです~♪






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腰越のしらす丼~しらすや [アドラー心理学]

IMG_7157.jpg腰越のしらす
子どものころは、
特に名物では、なかったけれど…

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坂本玲子先生講演① [アドラー心理学]

昨日,5月28日(土)山梨県立大学の坂本玲子先生の講演がありました。
いつものドーパミン炸裂!のお話の中に
セロトニン系のしみじみ~な雰囲気もありました。
一つ一つのお話にそうそう,と頷かされていましたが
改めてアドラー心理学の魅力を感じ大きく頷かされた,プレゼンの一葉

心の健康の目標 ~幸福的・適応的認知
僕には問題解決能力がある 自分が好き 人間は信じられる 人間はなかなかいい どういう課題にも向かって解決していこう 記憶は書き換えられる


これはそのまま教育の目標にもなりえます。
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火事の後 [アドラー心理学]

IMG_0639.jpgIMG_5908.jpg防火水槽に水を貯めます。
使った分、補充します。
あとは、ホースを洗って、
火の見に干します。
最後にもう一度現場に回って、火の気がないか、確認します。
ハードな連休です。

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