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2012-03-27 [アドラー心理学]

IMG_3018.jpg甲府からです。
金星と木星、月が並んで
いました。

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ゼミナールでの発表 [アドラー心理学]

昨日は,ヒューマン・ギルドのゼミナールで
日頃考えている
「誤った目標」についてと
「なぜ学校に行くのか」をはじめとする子どもの
Big Questionにどう答えるかについて
発表させてもらいました。
「インタラクティブ ゼミナール」と銘打っての発表だったので
参加者のみなさんとの双方向の意見のやりとりが出来ると
いいと思っていました。
さすが,ヒューマンギルドに集まる仲間だけあって
積極的に意見を言ってくださり,とても嬉しくなりました。

午後は,いつもにもまして中身の濃い
カウンセリング演習。
カウンセラーの試験もあり
合格者も出て,また一人アドラーカウンセラーが誕生しました。

夕方から夜にかけては自主勉強会
昨夜も遅くまで白熱しました。

そして今日
ある高校で,ストマネの講師をしました。
昨年来,高校でのストマネはずいぶんしてきましたが
小学校の教員としては,本当に貴重な体験だと思っています。

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ゼミナール [アドラー心理学]

IMG_6771.jpg今日はヒューマンギルドで
ゼミナールを担当します。
誤った目標と目指す目的について、それから子供のビッグクエスチョンについてもおはなしします。
さてどうなることか

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新しいエクササイズ [アドラー心理学]

今日は県内の高校の校内研修の講師に呼んでいただき
行ってきました。
正門を入ると谷川俊太郎直筆の校歌が・・・
もちろん作詞は谷川俊太郎。

構成的グループエンカウンターを総合的な学習の時間に取り入れたいということで
エクササイズを体験してもらいながらながら、理論を少し話させてもらいました。
皆さんとても熱心にきいてくださり、
今回の研修では
オリジナルのエクササイズで「エレベーターで考えた」
と言うものを体験してもらいました。(エクササイズ名をもう少しいいものにしたいですね。)
外周4500㎜のロープでだいたいの四角を作り、その中に6人が入り、1分間無言でいるというものです。
外周4500㎜というのは、6人乗りのエレベーターの標準的な大きさで
壁はないのですが、圧迫感や気まずさを感じられたようです。
もしかしたら、新入生たち、あるいは、不登校をしていた子どもが久しぶりに学校に出てきたとき
保健室登校の子どもが、教室に入ろうとするとき、同じような気まずさを感じているのかもしれません。

自分への気づき、自分の感覚に向き合い、それを言葉化することが
問題を外在化し、客観的にとらえることができるようにするために必要なことだと
思っています。
子どもにとっての遊びはその言葉化のかわり、
自然な遊びの中で仲間同士で表現し受容し合う遊び、はなくしてはならないものだと思うのですが・・・。




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2012-02-11 [アドラー心理学]

IMG_7143.jpg福島へ

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宇宙の大きさ [アドラー心理学]

コスモロジーの心理学(岡野守也)の120ページに「現在観測可能な宇宙が全て(10のマイナス34乗cmの球に)凝集されていた」とあります。観測可能っていうところがすごいと思うのです。宇宙の大きさも私たち人間の認知にかかっている。客観的事実ってよくいうものは宇宙の果てまで行っても無いのです。認識されないものは無いのです。
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コスモロジー 再び [アドラー心理学]

岡野守也先生の
サングラハ教育心理研究所へ
コスモスセラピーの研修に出かけました。
東大で聞いた研修とかなりの部分が重なりましたが
やはり2度目は数段理解が深まりました。

研修の後、先生を交えてのディスカッションがまたおもしろかった。
ほ乳類で大脳辺縁系が発達し
そこで「感情」が創発した。
と言うお話に質問もさせてもらいました。
小6の国語の教科書に
「感情」という茂木健一郎さんの文章が載っています。
たとえネガティブな感情であっても目的があると言うものです。
そうすると感情そのものも目的があって生まれたはずです。
それがなければ無味乾燥ですが、ともすればやっかいな問題を引き起こす「感情」
それが2億4千5百万年前ネズミの仲間の私たちの祖先に
備わって、それだからこそ、今の私たちも感情を持っているなんてすごいことです。
じゃあなぜほ乳類は感情を発達させたのか・・・
アドラーの子育て論議もやっぱりここでも盛り上がり、
目の前で論理療法も見ることができ、
宇宙論から子育て論へやっぱり先生のコスモロジーは共同体感覚だと一人納得して
帰りました。

明日はヒューマン・ギルドです。
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つながり感覚~炭素ベースで② [アドラー心理学]

つながり感覚の続きです。
燃えるというのは酸化すると言うことでいいのでしょうか。
そう考えると,私由来の二酸化炭素の炭素は光合成により
植物性プランクトンの組織の一部になり酸素は海に溶かされ
鯨の呼吸の役に立つかもしれません。鯨は大量に取り込んだ
アミエビのうちの炭素を酸化させ(燃やしてエネルギーとし)
二酸化炭素として大気に潮を噴き上げるのでしょう。

二酸化炭素が増えすぎ,地球温暖化が進んでいると言います。
この二酸化炭素を固体化できる(炭素を取り込み酸素を放出する)
のは植物の光合成以外にはないのだろうなと思うのです。
そうすると,二酸化炭素の量が温暖化の大きな原因の一つであるとするならば
森の木を切り,木を育てることが,二酸化炭素の固体化できる有効な方法なんだと思います。
ここまでは,常識でしょうが,この切った木を蓄えておくことが二酸化炭素を固体化したままにする
ために必要なことだと思います。
私は山の木を計画的に切り,どんどん海に沈め,人工漁礁を作ったらどうかと考えました。
元寇の時の元軍の船が未だに海底で原形をとどめているのですから
その魚礁は相当長持ちするのではないかと思います。
二酸化炭素の固体化と水産資源の育成に同時に役立つ方法なのではと
思うのですが・・・
(きっとどこかでもうやっているんでしょうね)

水産省「魚礁への間伐材利用の手引き」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/gyoko_gyozyo/g_thema/pdf/sub371.pdf


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つながり感覚~炭素ベースで [アドラー心理学]

もう何年も前、岩井俊憲先生がラジオ深夜便で
「共同体感覚は簡単に言ってしまえばつながり感覚です。」
とお話しされたのを今でもよく覚えています。

つながりの中で生かされているというのは
先日の岡野守也先生のコスモロジーでもありましたが
私も以前から炭素ベースで命のつながりを考えています。
たとえば

「死んだらどうなる?」
と言うお話ですが

私は多分死んだら焼かれるでしょう。二酸化炭素と水蒸気になって雲と大気になる 運がよければ植物性プランクトンか、アフリカのバオバブか、鉢植えのシクラメンに、またはホトケノザに、 一部の二酸化炭素がキャッチされ再び形あるものに生まれ変わるのかもしれません。 たとえば植物性プランクトンに取り込まれた私由来の二酸化炭素の炭素は組織に、酸素は海に溶け込み鯨の呼吸の役に立つかもしれません。組織は動物性のプランクトンに取り込まれ、小魚に食われ、大きな魚に食われ、人間に釣り上げられ その人の体の一部となるかもしれません。 全部が全部何かにそっくり生まれ変わることはないかもしれませんが 地球上の様々なものに取り込まれ生き続ける(機能する、有機物) ことになって、輪廻転生も案外科学的なものだと思うのです。 そして、世の中の森羅万象と炭素のやりとりをしながら生き続けることに つながりと、生きる意味や価値を感じるのです。

こういうつながりも、共同体感覚だと思うのですが、どうでしょう?



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認知的療法とコスモスセラピー [アドラー心理学]

今日は東京大学へ行ってきました。
認知行動療法の研修の講座で
岡野守也先生が「認知的療法とコスモスセラピー」
と題して講演されました。
先生のお話は、以前NHKの心の時代でも聞いていて(そのときは岡野先生のお話とは思っていませんでした。)今日の講演ででそのときのお話と一気につながりました。
認知的療法というグループのもっとも基本的なところにアドラー心理学があり、論理療法、認知療法
認知行動療法と非常に近い関係にあるとしてコスモスセラピーのお話を始められました。

深遠で広大なスケールのお話はまだまだ未消化なままですが
今日のお話は全体で「共同体感覚」である。
そう受け取りました。とても感動しました

帰りの電車で



を読みましたが、近代主義のもたらした3つの課題として先生は
1「環境破壊」
2「戦争の規模拡大」
3「ニヒリズム」をあげられています。
私は、1と2について、
「今の大人の力では、環境と平和の問題については解決できないし
放っておけばますますひどくなるかもしれない、だから、君たち子供に一生懸命勉強してもらって
この問題を是非解決してほしいと思うんだ。たとえ、解決できなかったとしても
解決に向けて、一人一人ができることを考えてやってほしいんだ。そのために勉強してるんだと思う。」
と折に触れて、クラスの子どもたちに話してきました。
3の「ニヒリズム」については「本物の自己肯定感」として取り組んだ授業が
それに沿っているように思っています。

教育相談で
親と子、そして私の課題が一致すれば、7割方(もっと?)
解決しているといってもいいと思っています。
ヒューマン・ギルドでのカウンセリング演習でも
課題の一致がもっとも重要視されているようにも思います。

岡野先生が提示された3つの課題も
人類共通の課題とすることで
解決も可能なのだと、思いました。


さて
「平清盛」始まりました・・・
IMG_0778.jpg
東京大学とスカイツリー
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