私たち大人は、震災について見聞きしたことを
言葉にして伝え合い、共有することで
「恐れ」を心に納めていく。
表現すること、言葉にすることがストレスを和らげてくれるのだ。
しかし子どもの場合
それをうまく言葉に表すことができない
その代わりの方法として「遊び」がある。
昨年センターの研究で「表現」のなかに「あそび」も入れた。
子どもたちは「あそぶ」ことで表現する。
子どもたちは地震や津波を「あそび」で表現し、心に納めようとする。
次男が作った津波と原発のモデル
日課のように毎日ほんの2,3分だけこれを使って遊んでいる。