薪

いよいよ，薪ストーブの季節がやってきました。
まだ火を入れていないのですが，先日いただいてきた
桃の木(山梨～♪）をストーブサイズに刻みました。





以前も書いたでしょうか・・・
炭素が命している。(命がわたししているのパロディです）
薪を割ったり切ったりしていると，そんなことを考えます。
酸素を吸って炭素と化合してエネルギーと二酸化炭素を作る動物と
その二酸化炭素から炭素を取り入れ，幹を太らせ枝を伸ばし葉を茂らせる植物と
その幹を切り倒し，刻み燃やし，またまたエネルギーと二酸化炭素を作る人間。
炭素のやりとりで命が巡っているわけで
時に
炭素が人間の身体になったり，木の幹になったり，空気中を漂ったり・・・。
空気中を漂うと毛布みたいに熱をため込むから問題。
そう考えると・・・ログハウスっていいのかなぁ。できるだけ沢山木を使って何かを作り
長いこと使うことが，結局二酸化炭素を炭素に変えて固定することになるのでしょうか。