思春期脳

明日は精神科医でアドレリアン，かおりの研究家，坂本玲子先生の講演が甲府であります。
テーマは「思春期脳」
坂本先生によれば，私たち日本人の脳は世界の中でも一番大きくてそして重い・・・
だから成熟するまでに時間がかかるのだそうです。
つまり奥手・・・
なるほどなぁと思います。欧米の方々は，20代でも立派な大人って感じがしますが
(老けて見えますが・・・失礼）
日本人の場合，まだまだこれからって感じ，しますよね。
では，その大きな脳をいかに育てるか？

親野智可等（おやのちから）さんという方が対談で
学力には「富士山型」と｢高層ビル型」があると話されていたと
私のブログの大切な読者さんが教えてくれました。
日本人はなおさら，脳が大きい分，しっかり裾野を広げないとぐらぐらしてしまうのでしょうね。
富士山型でいきたいものです。

というわけで，坂本先生の講演，アド仙人さんが企画しました。
甲府の南東，愛宕山という小高い丘の麓，お昼に「鳥もつ」（なかをとりもつって，縁起がいいやねえ）
でも食べてから，勉強しましょうか。

以下，アド仙人さんのブログより，引用します。


＜子どもの心に関する講演会＞

講師　坂本玲子先生（山梨県立大学教授、精神科医）

テーマ「子どもの発達と思春期脳とのつきあい方」

内容　①思春期の子どもの心と体の発達の特徴と対応
　　　　②脳や体はこの時期にどういう状態にあるか
　　　　③この時期に注意するべき精神医学的疾患

日時　平成２２年１０月２日（土）　午後２時

場所　山梨県立男女共同参画推進センター（ぴゅあ総合）、大研修室
　　　　（甲府市朝気1-2-2）



参加費　無料

タグ：学力　脳　発達