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もしもその課題が・・・ [アドラー心理学]

「もしもその課題(例えば不登校や怠学,問題行動)がなかったら
あなたはどんなことをしていますか?」

課題の分離ができていない場合,自分の課題を見失い
子どもの課題を自分の課題であると勘違いし
それだけにすべてを賭けてしまっていることがある。

子育てが私のライフワークだ
などというと,なかなか格好いいのだが
ライフワークにされてしまった子どもは,そこから何を学ぶのか?

もちろん
子育ては親の大事な使命だ
でも,子育ては子どもを思うようにうまくコントロールし
親の思い通りに仕上げることが目的ではないと考えている。

自信と,やる気と,責任感を育てたい。
迷ったときは
「こうすることで,子どもは自信とやる気と責任感を学んでくれるだろうか?」
そう問いかけるとよいと思う。
それ以外は,大変親しい無二の仲間がある幸せを感じていればよい。

タグ:課題の分離

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