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アドラーのおすすめ本 [アドラー心理学]

「なが~い」一日については,後ほど書くこととして

アドラー心理学学習会に参加された方から,

「アドラーを学ぶのに,まず読むといい本はなんでしょう?」

と質問していただいたので,まずはそれにお答えしようと思います。

絞りに絞ってつぎの4冊












アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる (マインドエージシリーズ 9)

アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる (マインドエージシリーズ 9)

  • 作者: 野田 俊作
  • 出版社/メーカー: 星雲社
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: 単行本











あ,5冊でしたね・・・

ヒューマン・ギルドではそのほかたくさん取り扱っていますので,実物が見られますよ。
http://www.hgld.co.jp/

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朝のコバギボウシ [田舎暮らし]

朝,コバギボウシが咲いていました。

今年の夏は朝雨が降ることが多くて・・・

しっとりと濡れています。

giboshi3.jpg

ありふれた野草もこうしてみるとなかなかです。

giboshi2.jpg


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発達のスピード 器官劣等性 [アドラー心理学]

子どもの発達のスピードは様々です。

ちょうど甥,3歳半が我が家に遊びに来ているのですが

歩き始めたのは1歳半,言葉が出たのもその頃でしょうか・・・

妹はずいぶん心配し,あちこちに相談に行ったようです。


母と妹,親子で心配しているときに私は

「ぜんぜん平気だよ。きっと陸上部で活躍するようになるだろうし,

国語や英語が得意科目になるんじゃないかな?」

と予言したものでした。


発達のスピードは様々で

遅れているものは,その子どもにとっては劣等性になります。

しかし,アドラーの考えではその劣等性は


「補償」されるというのです。

しかも,劣等感はその子どもを打ちのめすと言うよりも

その子どもを,より強く発達に駆り立てます。

つまり,ただの「補償」ではなく「過補償」をすると言うのです。

視覚に多少なりとも劣等性のある画家が少なくないのもそのためかもしれません。


甥は私の予言通り,山梨の野山を駆け回っていますし

ぺらぺらとよくしゃべります。

陸上部で活躍するかどうかはわかりませんが・・・。
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学習会にスペシャルゲスト [アドラー心理学]

20日,明後日のスマイルネット山梨アドラー心理学学習会
夜7:30~9:30頃まで
小瀬スポーツ公園武道場会議室で行います。

さて,スペシャルゲストは愛知県より
杉村秀充先生。
実はその日の午前中,笛吹市で先生の講演会があり
そのあと,私たちの学習会にも参加していただけることになりました。
温かいお人柄の元校長先生はエンカウンターや学校ぐるみで取り組んだ
勇気づけの実践など,数々の業績が本や雑誌で取り上げられています。

学習会ではアド仙人さんが,アドラー心理学についてわかりやすくお話ししてくれます。
少し時間は遅めですが,よい学習会になると思います。
山梨県はもとより,近県の方も,参加歓迎いたしますので
どうぞお越しください。
スマイルネット山梨アドラー心理学学習会についてのお問い合わせは
kaburanoie☆qk9.so-net.ne.jp
まで,☆を@に替えてご連絡ください。



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トマトの収穫 [田舎暮らし]

今日は夏休みをいただきました。

ふる~い昭和な温泉があって,
ぬる~いお湯につかってきました。
初めは冷たいお湯も,不思議と温かくなってきて
あがるときは爽快!って感じでした。

ただ,車の中はサウナ状態。
結局汗が噴き出しました。

帰ってから,雑草に占領されそうな我が畑に行き,
トマトを救出してきました。
イタリアントマトが鈴なりでした。
オクラもナスもね。

2010081721090000.JPG

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初任研でお話しさせてもらいました。 [アドラー心理学]

初任研で1時間ほど品田笑子先生へのつなぎで話させてもらいました。

かなり反省させられたのは,時間が5分ほどオーバーし,かつパワポで用意した資料を残してしまい
最後は駆け足になってしまったことです。

時間はぴったり終わる予定ではいたのですが,その場で思いついた話を入れてしまったのが
運の尽き,大事な後半をはしょることになってしまったのです。

失敗は成功のもと。今度初任研で話すことがあったとしても来年ですが,
まずは20日の校内研究で,リベンジです。地元の中学校なので余計力が入ります。

しかし,品田先生の研修の進め方は
待ったくそつがなく,新採用の教員のモデルとして,また,ファシリテーターとしての
モデルとしても,学ぶべきところがたくさんありました。

品田先生には多くを学ばせてもらったことはもちろん,
自家製のぬか漬けを喜んで召し上がってもらえたことがとても嬉しかったですね。
ありがとうございました。

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シングルトラック [田舎暮らし]

夕方,ふと思いついて日野春駅まで

オオムラサキ自然遊歩道を走りました。

10キロの山道は基本下りのはずが

登ったり下ったり,一時間半ほどかかりました。

日野春駅に着いた頃は真っ暗。

このルート,小淵沢駅からうまくつなげばよい感じ?

2010081518130000.JPG
もっときわどい橋もありましたが,写真を撮る余裕が・・・

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トラック脇には夏の花が・・・

2010081519350000.JPG
日野春駅に着きました。汗びっしょり。蜘蛛の巣べったり・・・。


大きな地図で見る
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夏祭り [田舎暮らし]

今日は夏祭り・・・

公民館の庭で,焼き鳥と焼きそば
フランクフルトに,スペアリブ
後はビール。
地元っこはたった4人ですが
もと地元っこが大人になり,父母となり
里帰りしてきているので
子どもの数はなんと5倍!
20人ほどの子どもたちが花火をしたりくじ引きをしたり
たった一日だけれど,何か健全な田舎の姿が戻りました。
でも,
どこの誰なのかわからないから,あんまり仲良くはなれないんですよね。
田舎でも充分子どもが育てられるようであれば
もっと子どもたちは幸せだと思うんですが。
林業や酪農で食べていくのは本当に厳しいのですね。
みんな大人になると出て行ってしまいます。

でも,やってくる人もいるんですよ。
定年された都会の方々,田舎暮らしを求めて
定住されます。

高齢化が進みます・・・。

せめて,夏休みの間だけでも,おじいちゃんおばあちゃんの住む田舎に
疎開してくればいいんだけどなぁ。宿題や夏期講習で忙しい?
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坂本玲子氏の研修 [アドラー心理学]

今日はアドラー派の精神科医で香りの研究家,坂本玲子氏の研修がありました。

子どもの遊び,特に群れて遊ぶことと社会性やソーシャルスキルの発達を関連づけた

話はよくありますが,

坂本先生はそれと脳の発達を関連づけてお話しされるので

やっぱり説得力があります。

説得力があるのと同時に,群れて遊ぶ機会をほとんど奪われてしまっている今の子どもたち

のことを考えると,ぞっとします。

スポ少とか,塾とかいっていないで,群れて遊ぶ時間・空間・仲間を子どもたちに約束する

ことが子どもたちの脳を鍛え,ひいては日本を救うことになるんだと思うのですがどうでしょう。

(放課後児童クラブで,こんなことしているところないでしょうかね・・・
あっちこっちの学校をスイミングのバスみたいにバスが走り回って,放課後の子どもたちを集めて
ゲームはできないけれど,あとは自由みたいな場所に連れて行ってくれる。どうでしょう?)

また,課題の分離や勇気づけ,ライフスタイルなどアドラー心理学のエッセンスが

ケースの中で具体的に示されたので,初めて聞く受講者にもわかりやすかったのではないでしょうか。

坂本先生の講演は,10月2日にもピュア総合で開かれるそうでそれも楽しみです。

テーマは「思春期脳」




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連携 [教室]

学校内・外の連携がいかに大切か
幼保,小・中・高の連携がいかに大切か
このことについて異論を唱える人はまずいないと思います。
でも
その障壁となっているものの一つに
偏見と不信があると思います。
先日もマスコミでずいぶん児童相談所がたたかれていました。
某テレビ番組ではさんざん児相をやり玉に挙げたあげく,コメンテーターが暴言(失言)を吐き
翌日からそのニュースについては一切触れないというお粗末な姿をさらしていました,が
学校に対する偏見ばかりでなく,
児相に対する偏見もずいぶんマスコミはあおってきました。


実は先日,児相や病院など,学校が連携を図る必要のある諸機関の方々が一堂に会する
機会があり,そこに参加することができました。
そこで感じたことは「一番大切なのは,お互いの信頼関係である」ということです。
それぞれの場で努力されている皆さんのお話を伺いつくづく感じました。
相互信頼・相互尊敬,対等の関係がもて,協力して課題解決に当たるという発想が
とても大切になってきます。
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