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筍を煮る [田舎暮らし]

草刈りをしていたら,
「おお,筍とるじゃん」といって
一緒に草刈りをしていたOさんが黒竹の林の中に入っていきました。
見ればあちこちに黒竹の筍・・・
「こっちにまわれば・・・ほら太いのがあらぁ」
「ほんとだほんとだ」とみてみると,
イノシシが掘った痕も・・・。
「イノシシもたけのこ食うんだなぁ」
takenokoshuukaku.jpg
これが収穫した筍で,煮方もOさんに習った。
ぬかと一緒に煮るそうだが,ぬかは近所の精米所の裏手にある物置小屋にあるから
どんどんもっていっていいとのこと。
nuka.jpg
このぬかを使って筍を煮ます。
takenokonuka.jpg
できあがり間近・・・
takenokoniru.jpg
残りのぬかは漬物用のぬか床に・・・。
ビール酵母で発酵です。・・・草刈りの参加賞にもらったスーパードライで乾杯です。

腐葉土の発酵にも,糠,使えます。
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道端 [アドラー心理学]

2010060613040000.jpg今日は草刈り…道端に陽気な道祖神がいました。

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麦の穂 [田舎暮らし]

muginoho.jpg
家の前の牧草畑,刈り残されたライ麦
これからはモロコシに取って代わる
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朝のジャガイモ畑~ [アドラー心理学]

2010060405510000.jpgメークインです

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クラス会議学習会で・・・ [アドラー心理学]

先日,5月30日はヒューマン・ギルドでカウンセリング演習がありました。
青森から東京までカウンセリング演習を受けに来ている同業のN氏
ともお話しできて,とても有意義でした。

さて,カウンセリング演習の後,クラス会議学習会が開かれました。
細々と続けている学習会ですが,中身は熱い!
今回はペアレントトレーニングの効果検証についての
北米アドラー心理学会の機関誌に発表された論文について話し合う
ちょっと知的な2時間になりました。
(この機関誌,アド仙人さんがコピーしてくれました。)
その論文に載っていた,2軸の図・・・なんとQ-Uアンケート(河村氏)ににていることか!
この2軸の図が元になって,ペアレントトレーニング効果測定のための質問紙が作られたようです。
学習会では,この図をホワイトボードに書き,そこから浮かび上がる各象限ごとの親の姿を想像しました。
そして最後に,交流分析のキャラクターを重ね合わせると・・・
ぴったり・・・
精神科医のA氏はFCが2象限にまたがって現れたのでちょっと不満そうでしたが
私は前から感じていたQ-Uアンケートと交流分析のキャラクターとの濃い関係を
アドラー心理学でのアンケートの図の中にもぴったり重なる様を見たことでとても感動してしまいました。
(鳥肌が立ったくらいです。)

いよいよ,その論文のアンケートの質問事項の翻訳もできました。
山梨での学習会では参加者の皆さんに見てもらおうと思っています。
山梨,山梨近県の方で6月18日(金)19:30~学習会に参加できそうなかたは
ご一報ください。kaburanoie☆qk9.so-net.ne.jp
無題.JPG
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国語の教科書(光村)は面白い② [教室]

国語の教科書の②です。
光村の国語の教科書の中でも秀逸なのが2年生
その中でも「お手紙」は名作中の名作。



アーノルド・ローベル「ふたりはいつも」のがまくんとかえるくんの物語の一つです。
ちょっと幼稚ながまくんとやさしいかえるくんのユーモラスで心温まる物語です。
でも,今日紹介するのは同じアーノルド・ローベルの作品の中でもっとも好きな
「ふくろうくん」のなかの「なみだのおちゃ」です。
ふくろうはしょっきだなから ゆわかしをとりだしました。「ぼくこんばんなみだでおちゃをいれようっと」と いいました。

それからふくろうくんはつぎつぎと悲しい出来事を思い出して,涙を湯沸かしにためていきます。
涙でいっぱいになった湯沸かしでお茶を入れて飲むのですが,満足げにお茶を飲むふくろうくんが
何とも愛らしい。
一つ一つのお話が,ふくろうくんの孤独を優しく見つめ,「孤独=不幸」ではない,「ひとりぼっち」に
よりそう本だとおもうのです。
「かなしさ」「わびしさ」「暗さ」「孤独」「さびしさ」それをお茶にして飲んでしまう。
「かなしさ」を取り込み,それと一体になり,目を背けるのではなくあじわう。
「暗さ」を忌み嫌った私たちの世代(高度成長の申し子)はふくろうくんから教えられることが
多いのかもしれません。

そういえば訳者の三木卓さんの書かれた「海辺で」はふくろうくんの大人版のような感じがします。

確か・・・三木卓さんは私の高校の同級生のお父さんだったかと・・・。





関係ないですが,今日は特別な日なので日刊ゲンダイ,買ってきました。
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