SSブログ

事例研究会 [アドラー心理学]

今日は、教育相談学会で事例研究会がありました。
私も1年間の子どもたちとの関わりについて発表させてもらいました。
この時期に自分の1年間の取り組みを客観的に見てもらうことは
成果と課題がはっきりとわかりこれからの励みと自信につながります。

今日はスーパーバイザーに教育催眠を指導していただいているK先生にきていただき
車での送り迎えもさせてもらいました。これがゆっくりお話しが聞けるチャンス。

40年も前のエンカウンターのお話も聞くことができました。
ついこの間のことのようにお話しされる先生を見て
40年なんて、あっという間なんだなぁと思いました。
ロジャーズの考えをそのまま教育現場に持ち込むのは無理がありますが、
やはり、学びの主体を子どもとした考えは、今では当然のことですし
いつも目指していたい目標でもあります。
ロジェリアンはロジャーズがアドラーから少なからず影響を受けていることを
あまり知らないと思いますが、特に、K先生からうかがうロジャーズの理論は
アドラーのそれとかなり重なるところがあります。
K先生、相当のお年ですが、まだまだ、長生きしていただき、たくさん学ばせてもらいたいと思っています。
それにしても、今日の研究会での先生の迫力はちょっと信じがたいものがありました。


朝、画眉(がび)鳥がさえずりました。
美しい鳴き声だけど外来種。
春の訪れは、やっぱりウグイスでないとですね。
http://toolkit.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/02/26/0802261.jpg


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。