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物語を書く [教室]

今,国語の授業では物語を書いていますが,子どもたちの発想の豊かさにはとても驚かされます。
多いモチーフが光や穴に吸い込まれ別世界に行ってしまうもの・・・。
スピルバーグのポルターガイストに通じるなぁ・・・・。

さて,普段作文を苦手としている子どもでも,グングン書けるのがこの単元。(原稿用紙も優れものですしね)
今日は,途中まで書かれた物語をお互いに読み,アドバイスをし合う授業を行いました。
「では三分間相手の物語を読んでアドバイスを考えて下さい。」
「次に一分間,友だちにアドバイスをしてあげて下さい。」
「アドバイスしてもらう人はスーパー作文用紙の余白にメモしながら聞きましょう。」
このようにして,相手を一回ずつ換え,物語を読み合う授業を行いました。
こういうときに,構成的グループエンカウンターを経験している教師と子どもたちだと
流れがスムーズだなぁと感じます。
今日はアドバイスの視点を板書で示したのですが,授業後にポジティブなアドバイスの視点が足りないことを
職場の同僚に指摘してもらいました。
改訂版のアドバイスカードを早速作り,次回の読み合う時には子どもたちが勇気づけ合えるような
授業にしたいと思っています。


気持ちがよく伝わってくるところ

様子がよくわかるところ

おもしろいと思ったところ

なるほどと思ったところ

会話が書かれているか

もっとよくするためにつけくわえたらいいと思うアイディア

文や文字などのまちがい

もっとくわしく知りたいところ

感想

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