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催眠研究会 忘年会 [アドラー心理学]

催眠研究会の忘年会に行ってきた。

そこで、耳鼻科医の先生から
「口呼吸をする子どもが多い」という話をきいた。
口呼吸をすればのどを痛めたり虫歯を増やしたりとろくなことがないらしい。
さらに
睡眠時に口呼吸だと睡眠の質が落ち
授業中の集中力がなくなる。

そういえば昔、母から
「ちゃんと口、結びなさい。」
といわれたものだ。口をぽかんと開けてあほらしかったのだろう。
しつこく言われ(言われるほどぽかんとしていた)
辟易としたものだが、鼻呼吸をさせるためだったのかもしれない。


帰りは催眠の師であるK先生を車で送った。
車の中で、K先生が
「ほめろほめろと言うけれど、あれはだめだな。ほめるの反対にはしかるがある。
ほめられると、しかられることを恐れるようになる。」
なるほどなぁと思う。
アドレリアンは、常識的にほめることを警戒するのだが
K先生は別にアドレリアンというわけではない。
催眠の大家である。
そして「ほめられるとしかられることを恐れる。」という説明は
私は聞いたことがない。
ほめられるための行動はすなわちしかられないための行動だったのだ。

K先生はつぶやく
「ありがとうって言えばいい。それか、感想を素直に言えばいい・・・」

そのあと、内発的動機付けのことについて、話しているうちに先生のお宅についた。

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