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教育課程研究指定校事業 算数とへき地教育 [教室]

今日は東京へ
教育課程研究指定校事業なるものに参加してきました。

場所はなんと航空会館
かつて空を飛んでいた頃は日本航空協会に所属していたのでした。

それはさておき、
午前中は図工の部会に漏れ、算数の部会に・・・
熊本の小学校から
ねらいを明確にするために、ねらいが達成できたときの具体的な姿を
「ねらう言葉」としてとらえたところがおもしろいと思いました。
つまり、ねらう言葉が子どもたちから出たときに、ねらいは達成できたと
評価できるというものです。
これは、問題解決のイメージを持つことを大切にする
カウンセリングと同じ発想ですね。
ルーブリック評価も同じようなものでしょう。
ねらい、つまり目標の一致、やっぱり大切ですね。
午後はへき地教育の部会に・・・
全国へき地教育研究大会で発表したのがつい昨日のように思い出されます。
やはり大切なのはコミュニケーション
実は、へき地は大人数でのコミュニケーションが望めないものの
自分が話さなければ、自分が聞かなければという、少人数ならではの
必然があって、コミュニケーション能力の育成にはかえってアドバンテージで
ある面もあるのです・・・。
小中の連携(と言うよりも、小中一貫)で中学生とも日常的にコミュニケーションが
とれるように工夫したり、地域の方々との密度の濃い対話の機会を設けたりと
様々なチャレンジが発表されました。

言語活動、コミュニケーション能力、表現力、読解力・・・
肝は実は「受容」(あえていいました)

それにしても寒いです・・現在23時の外気温マイナス9度
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