二者関係から [アドラー心理学]
広島大学の栗原 慎二先生のブリーフセラピーの研修に2回ほど参加したことがあります。
そこで一番印象に残っているのが、
「対人関係に躓いたときは、二者関係からやり直す。」
ということでした。
学級という集団のなかで、何とか担任の注目関心を得ようとする子どもは
それこそあの手この手で迫ってきます。
適切な行動で注目・関心が得られないのならば
授業中に手いたずらをしたり、いすから転げ落ちたり、
フードをかぶったり、学習に不必要なものを机の上に出したりと・・・
その目的を知っているとなおさら、おかしいやら、正直、腹立たしいやらです。
そんな時、栗原先生の「二者関係から」を思い出し、
「休み時間、先生とキャッチボールしようか?」
と声をかけます。
このキャッチボール、いいですよ~
変な方向に投げたりすると「あ、せんせいごめん!」なんていったり、
「ぼーる、オレもってくから!」とか・・
その子どもの素のよさが伝わってきます。
キャッチボールこそ、対等で相互尊敬相互信頼の関係を感じあえる
最も簡単なものだと思うのです。
このとき、キャッチボールで二者関係のソーシャルスキルをブラッシュアップしているのは
何も子どもだけではありません。
私も、相手のとりやすいボールを投げようとしたり、「ナイスキャッチ!」と声をかけたり・・・
自然と子どもと横の関係を築くにはどうしたらいいのかを学んでいるのです。
お互いに楽しく過ごすことができた満足感と自信を持って、三時間目に向かえます。
そこで一番印象に残っているのが、
「対人関係に躓いたときは、二者関係からやり直す。」
ということでした。
学級という集団のなかで、何とか担任の注目関心を得ようとする子どもは
それこそあの手この手で迫ってきます。
適切な行動で注目・関心が得られないのならば
授業中に手いたずらをしたり、いすから転げ落ちたり、
フードをかぶったり、学習に不必要なものを机の上に出したりと・・・
その目的を知っているとなおさら、おかしいやら、正直、腹立たしいやらです。
そんな時、栗原先生の「二者関係から」を思い出し、
「休み時間、先生とキャッチボールしようか?」
と声をかけます。
このキャッチボール、いいですよ~
変な方向に投げたりすると「あ、せんせいごめん!」なんていったり、
「ぼーる、オレもってくから!」とか・・
その子どもの素のよさが伝わってきます。
キャッチボールこそ、対等で相互尊敬相互信頼の関係を感じあえる
最も簡単なものだと思うのです。
このとき、キャッチボールで二者関係のソーシャルスキルをブラッシュアップしているのは
何も子どもだけではありません。
私も、相手のとりやすいボールを投げようとしたり、「ナイスキャッチ!」と声をかけたり・・・
自然と子どもと横の関係を築くにはどうしたらいいのかを学んでいるのです。
お互いに楽しく過ごすことができた満足感と自信を持って、三時間目に向かえます。
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